比較 対話・アシスタント
GeminiとChatGPTを実務目線で比べてみた
同じ業務を両方のツールで進め、料金と連携範囲の違いがどこに効くかを確認しました。
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この記事の要点
- 月額の差は約100円。費用は判断材料にならない
- Google Meet連携の有無が、会議まわりの作業導線を変える
- デスクトップアプリの有無が、常用のしやすさに効く
価格では選べない
Geminiの有料プランは月2,900円、ChatGPTは月3,000円前後です。年間でも1,200円程度の差しかありません。どちらも無料プランがあり、試してから移行できる点も同じです。
差が出るのは業務の入り口
GeminiにはGoogle Meet連携があります。会議に関する作業がGoogleのサービス上で完結しているチームでは、既存の導線にそのまま乗せられます。
ChatGPTはWindowsとMacのデスクトップアプリに対応しています。ブラウザのタブを探さずに呼び出せるかどうかは、1日の使用回数に効いてきます。
- Google Workspace中心の環境 → Gemini
- 端末や作業場所が分かれている → ChatGPT
- スマートフォン中心の働き方 → どちらも対応
会議の記録そのものは別ツールで
どちらの対話型AIも、会議の文字起こしを目的に作られてはいません。議事録を自動化したい場合は、専用のAI議事録ツールを併用してください。
対話型AIが向いているのは、記録が残ったあとの整理と要約です。
この2つは、性能ではなく普段の作業環境で選ぶツールです。どちらのサービス上で仕事をしているかを先に確認してください。
この記事で取り上げたツール
Googleが提供する対話型AI。無料プランがあり、ブラウザとモバイルアプリから利用できる。Google Meetとの連携が用意されているため、Googleのサービスで業務が完結しているチームでは、既存の作業導線の中にAIを差し込みやすい。APIも公開されている。
評価できる点
- 無料プランがあり、Googleアカウントだけで始められる
- Google Meetとの連携があり、会議まわりの作業とつながる
- 有料プランは月2,900円と、主要な対話型AIの中では低めの設定
- APIが提供されている
注意したい点
- デスクトップアプリは提供されておらず、ブラウザ中心の利用になる
- Slack・Teamsとの直接連携はない
- 無料プラン
- 日本語対応
- API連携
文章作成・要約・アイデア出し・簡単なコード生成まで、業務で発生する言語処理をひと通りこなす汎用AIアシスタント。無料プランがあり、ブラウザに加えてiOS・Android・Windows・Macのアプリが揃っているため、環境を選ばず同じ使い方を持ち込める。APIも公開されており、個人利用から社内システムへの組み込みまで同じ土台で拡張できる。
評価できる点
- 無料プランがあり、導入判断の前に実務で試せる
- ブラウザ・スマートフォン・デスクトップのすべてに対応している
- APIが提供され、社内ツールへの組み込みまで一貫して使える
- 日本語のやり取りに対応している
注意したい点
- 有料プランは月3,000円前後からで、複数人に配ると費用が積み上がる
- 会議ツールとの直接連携は用意されていないため、議事録用途では別ツールが必要
- 無料プラン
- 日本語対応
- API連携