比較 議事録作成
無料で使えるAI議事録ツール6選を徹底比較
無料プランのあるAI議事録ツールだけを集め、無料枠でどこまで使えるかを比較しました。
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この記事の要点
- 無料プランは「精度を確認するための期間」と考える
- 日本語対応と会議ツール連携は無料段階でも確認できる
- 有料化後の価格は月1,980円〜2,700円とおよそ1.6倍ひらく
無料プランがあるのはどれか
掲載中のAI議事録ツールのうち、無料プランがあるのはNotta、tl;dv、Fireflies.ai、Otter.aiです。Rimo VoiceとOtolio(旧Otolio)は無料トライアルからの開始になります。
このうち日本語対応が明示されているのはNotta、tl;dv、Fireflies.aiの3つです。Otter.aiは2025年11月に日本語対応を追加しており、画面表示は英語中心のため、日本語の会議が中心なら候補から外れます。
無料枠で確認すべき3点
無料プランには利用時間の上限があります。限られた時間で確認すべきことを絞ってください。
- 自社の会議に出てくる固有名詞が正しく残るか
- 要約の粒度が、そのまま共有できる水準か
- 使っている会議ツール(Zoom / Google Meet / Teams)に連携できるか
有料化したときの差を先に見る
無料段階では使い勝手が近く見えても、有料プランの価格には差があります。Fireflies.aiは月2,700円(18ドル/1ドル150円換算)から、Nottaは月1,980円から、tl;dvは月29ユーロで円建ての公表価格がなくからです。
10人で使うなら、年間の差は10万円を超えます。無料で比較している段階から、移行後の総額を見ておいてください。
無料プランは費用を浮かせる手段ではなく、判断を早める手段です。2つに絞って同じ会議に当てるところから始めてください。
この記事で取り上げたツール
日本語に対応した文字起こし・議事録サービス。無料プランは月120分まで、1回あたり3分までという上限があり、日常的に使うなら有料プラン(月1,980円から4,180円)が前提になる。Zoom・Google Meet・Microsoft Teamsの3つに連携でき、ブラウザとiOS・Androidアプリから使える。
評価できる点
- 無料プランがあり、費用をかけずに精度を確認できる
- Zoom・Google Meet・Teamsの主要3ツールすべてに連携できる
- 日本語に対応し、スマートフォンからも録音できる
- 学習利用の除外が上位プランで用意されている
注意したい点
- 無料プランは月120分・1回3分までで、実際の会議1本を通しで残すことはできない
- APIは提供されていないため、社内システムへの自動連携は組みにくい
- 学習利用の除外は上位プランのみで、無料プランでは選べない
- 無料プラン
- 日本語対応
Zoom・Google Meet・Microsoft Teamsの会議を録画し、文字起こしと要約を残すサービス。無料プランでも録画と文字起こしは無制限で、AI要約が月10回までという形で線が引かれている。40言語以上の文字起こしに対応。有料はユーロ建て(月29ユーロから)で、円建ての公表価格はない。Slack連携とAPIがあり、記録を他のツールへ流す運用まで組める。
評価できる点
- 無料プランがあり、オンライン会議の記録をすぐ試せる
- Zoom・Meet・Teams・Slackと幅広く連携できる
- APIがあり、記録を他システムへ渡せる
- 日本語に対応している
注意したい点
- 円建ての価格が公表されておらず、支払額が為替で動く
- 無料プランのAI要約は月10回までで、要約中心の運用にはすぐ足りなくなる
- モバイルアプリがなく、対面の打ち合わせの記録には向かない
- 無料プラン
- 日本語対応
- API連携
会議の文字起こしと要約をおこなうサービス。無料プランは自動参加なら文字起こし自体は無制限で、保存が400分/席という形で上限がある。有料は月18ドル(1ドル150円換算で約2,700円)から。Zoom・Google Meet・Teams・Slackのすべてに連携し、APIも提供されている。ブラウザに加えてiOS・Androidアプリがあり、対面の打ち合わせも記録できる。
評価できる点
- 月2,700円からと、連携範囲の広さに対して価格が抑えめ
- 主要な会議ツールとSlackのすべてに連携できる
- モバイルアプリがあり、対面会議も記録できる
- APIで自社システムに接続できる
注意したい点
- 保存が400分/席までで、記録を貯め続ける運用には向かない
- 無料プランのAIクレジットは月20回までで、要約以外のAI機能はすぐ止まる
- 価格がドル建てのため、支払額が為替で動く
- 無料プラン
- 日本語対応
- API連携
英語圏で広く使われている文字起こしサービスで、2025年11月から日本語の文字起こしにも対応した。対応言語は英語・スペイン語・フランス語・ドイツ語・日本語・中国語(簡体)の6つ。無料プランは月300分まで、1回あたり30分までという上限がある。有料は月2,500円から。
評価できる点
- 無料プランが月300分と、掲載中では広い部類に入る
- 日本語を含む6言語の文字起こしに対応している
- 主要3会議ツールに連携できる
- モバイルアプリとAPIの両方に対応している
注意したい点
- 1回あたり30分までの上限があり、長い会議は分割が必要になる
- 無料プランでのファイル取り込みは生涯3回までに限られる
- 画面表示は英語が中心で、日本語のUIは前提になっていない
- 無料プラン
- 日本語対応
- API連携