ガイド 議事録作成

議事録作成を自動化したい人におすすめのツールは?

会議の記録にかかる時間を減らすために、どこから自動化すべきかを順に解説します。

2026.08.10 公開

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この記事の要点

  • 自動化すべきは「書き起こし」より先に「共有」
  • 対面会議を含むならモバイル対応が必須条件になる
  • 法人利用では料金非公開のツールも比較対象に入れてよい

どこが手間になっているかを分ける

議事録の作業は、録音・書き起こし・要約・共有の4つに分かれます。多くの現場で時間を奪っているのは書き起こしですが、実際に定着を左右するのは共有の部分です。

書き起こしだけを自動化しても、結果を誰かが整えて貼り直しているなら、作業はなくなっていません。

会議の形式で候補が決まる

オンライン会議だけなら、Zoom・Google Meet・Teamsに連携できるツールであれば要件を満たします。対面の打ち合わせを含むなら、モバイルアプリの有無が絶対条件になります。

掲載ツールでモバイルに対応しているのはNottaとFireflies.ai、Otter.aiです。Rimo Voiceとスマート書記はブラウザ利用が前提です。

  • オンライン中心・Slackで共有 → Rimo Voice
  • オンラインと対面の両方・費用重視 → Notta
  • 全社の運用として整えたい → スマート書記

導入の順番

まず定例会議を1つ選び、そこだけで運用してください。共有先まで含めて回るようになってから、対象の会議を増やします。

最初から全会議を対象にすると、設定と例外対応だけが増え、結局手作業に戻ります。

議事録の自動化は、書き起こしの精度よりも「会議のあとに何もしなくてよい状態」を作れるかで評価してください。

この記事で取り上げたツール

1 No

Notta

議事録作成 無料プランあり・¥1,317/月〜 4.5

90/100

日本語に対応した文字起こし・議事録サービス。無料プランと無料トライアルの両方があり、有料プランは月1,317円からと導入しやすい。Zoom・Google Meet・Microsoft Teamsの3つの会議ツールに連携でき、ブラウザとiOS・Androidアプリから使える。会議の記録を個人単位で始めて、そのままチーム利用へ広げやすい構成になっている。

評価できる点

  • 無料プランがあり、費用をかけずに精度を確認できる
  • Zoom・Google Meet・Teamsの主要3ツールすべてに連携できる
  • 月1,317円からと、議事録ツールの中では低価格
  • 日本語に対応し、スマートフォンからも録音できる

注意したい点

  • APIは提供されていないため、社内システムへの自動連携は組みにくい
  • 無料プランには利用時間の上限があり、日常利用では有料プランが前提になる
  • 無料プラン
  • 日本語対応
2 Ri

Rimo Voice

議事録作成 ¥2,200/月〜 4.3

86/100

日本語の会議記録に絞って設計された文字起こしサービス。無料プランはなく無料トライアルから始める形で、有料は月2,200円から。Zoom・Google Meet・Teamsに加えてSlack連携があり、文字起こしの結果をチームのチャットに流す運用に向く。利用はブラウザ中心。

評価できる点

  • 日本語の会議に絞った設計になっている
  • Zoom・Meet・Teamsに加えてSlackにも連携できる
  • 無料トライアルで精度を確認してから導入できる
  • 個人から大企業まで想定範囲が広い

注意したい点

  • 無料プランがないため、恒常的な無料利用はできない
  • モバイルアプリがなく、外出先での録音には向かない
  • 日本語対応
3

スマート書記

議事録作成 料金は要問い合わせ 4.2

83/100

法人利用を前提とした日本語の議事録サービス。料金は公開されておらず問い合わせでの提示となるが、無料トライアルが用意されている。Zoom・Google Meet・Microsoft Teamsに連携でき、中小企業から大企業までを想定範囲としている。利用はブラウザから。

評価できる点

  • 日本語の議事録業務に合わせた設計
  • 主要3会議ツールに連携できる
  • 無料トライアルで社内の会議に当てて判断できる
  • 中小企業・大企業での利用を想定している

注意したい点

  • 料金が公開されておらず、比較検討の初期段階では総額が読みにくい
  • 個人利用は想定されておらず、少人数では導入しにくい
  • 日本語対応