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リサーチAIは何が違うのか、使い分けの基準

対話型AIとリサーチAIの違いを整理し、調べもののどの段階で使うべきかを解説します。

2026.08.02 公開

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この記事の要点

  • リサーチAIは出典の提示に用途を絞っている
  • 使いどころは調査の初動。最終確認は出典に当たる
  • APIの有無が、業務システムへの組み込み可否を分ける

何が違うのか

対話型AIは用途を限定しない汎用ツールです。対してリサーチAIは、調べものに用途を絞り、出典を示しながら回答する設計になっています。

この違いは、根拠を確認しながら進める調査業務で作業量の差になって表れます。

調査のどこで使うか

リサーチAIが効くのは、論点の洗い出しと一次情報の所在を掴む段階です。ここを短縮できると、調査全体の時間が縮みます。

一方で、示された出典の内容が正しいかどうかは別問題です。重要な判断に使う情報は、必ず出典そのものを確認してください。

  • 論点の洗い出し → リサーチAIが有効
  • 一次情報の所在確認 → リサーチAIが有効
  • 内容の正確性の確認 → 人が出典に当たる

選ぶときの基準

掲載中のリサーチAIはいずれも無料プランがあり、日本語に対応しています。差が出るのは対応環境とAPIです。

Perplexityはデスクトップアプリまで対応しAPIも提供しています。FeloとGensparkはブラウザとモバイルまでで、APIはありません。費用を優先するなら月1,099円のFeloが最も低い価格帯です。

リサーチAIは調査の入口を短縮するツールです。確認は人がおこなう前提で使うと、期待値がずれません。

この記事で取り上げたツール

1 Pe

Perplexity

リサーチ 無料プランあり・¥3,000/月〜 4.5

89/100

調べものに用途を絞ったAI検索サービス。無料プランがあり、有料は月3,000円から。ブラウザ・iOS・Android・Windows・Macに対応し、APIも提供されている。日本語に対応しており、個人から大企業までを想定範囲としている。調査の初動を短縮する用途で使われることが多い。

評価できる点

  • 無料プランがあり、調べものの精度をすぐ確認できる
  • 主要OSすべてに対応し、環境を選ばず使える
  • APIがあり、社内の調査業務に組み込める
  • 日本語に対応している

注意したい点

  • 有料プランは月3,000円で、対話型AIと併用すると費用が重なる
  • 会議ツールやチャットツールとの連携はない
  • 無料プラン
  • 日本語対応
  • API連携
2 Fe

Felo

リサーチ 無料プランあり・¥1,099/月〜 4.1

80/100

日本語に対応したAI検索サービス。無料プランがあり、有料は月1,099円と比較したリサーチAIの中では最も低い。ブラウザとiOS・Androidアプリから利用でき、個人と小規模チームを想定範囲としている。費用を抑えて調査を効率化したい場合の選択肢になる。

評価できる点

  • 月1,099円と、リサーチAIの中では最も低い価格帯
  • 無料プランがあり、費用をかけずに試せる
  • モバイルアプリがあり、移動中でも調べものができる
  • 日本語に対応している

注意したい点

  • APIがなく、社内システムへの組み込みはできない
  • 大企業での利用は想定されていない
  • 無料プラン
  • 日本語対応
3 Ge

Genspark

リサーチ 無料プランあり・¥2,900/月〜 4.0

78/100

日本語に対応したAI検索サービス。無料プランがあり、有料は月2,900円から。ブラウザとiOS・Androidアプリに対応し、個人と小規模チームを想定範囲としている。調べた内容をそのまま資料の形へまとめる用途で使われる。

評価できる点

  • 無料プランがあり、導入前に使用感を確認できる
  • モバイルアプリがあり、端末を選ばず使える
  • 日本語に対応している

注意したい点

  • APIがなく、業務システムとの連携はできない
  • 大企業向けの管理機能は想定されていない
  • 無料プラン
  • 日本語対応